フンドシのまとめ




2004/1/13

つ、ついにやってきましたよ・・・。
もう逃げれない。戻れない。

明日、
『フンドシ祭りDOYADOYA〜ポロリもあるよ〜』

が開催されます。

前の日記(11月16日)にも書いてありますが、
俺はこの祭りに参加します。
日本男児として華々しく散ってくる所存でございます。

そして明日のために今日はリハーサルをしてきました。
あのね、なんかね、
俺はリハーサルだけで十分満足なんですよ。おなかいっぱいなの。
だって、おかしいもん。
こんな寒空にフンドシ一丁で暴れまわるとか、狂気の沙汰でしょ?
下手したら死にますよ?

俺がリハ中にそんなことを考えてたら、
先生が物凄く可笑しなことを言い放ったのね。

「お前たちがフンドシでここまで来たら、ここで水をブッカケルからな

いやいや。そんな爽やかに言われても。

俺達に死ね、と?
遠回しに処刑宣告ですか?


なんか、明日は雪とか降るらしいんですよ。
そんで、雪に混じって有り難い聖水が降ってくるみたいです。
聖水とか、幼女のでもゴメンだってのに!

どうやらまともに聖水を被れば心臓麻痺決定なので、用心します。

リハーサルの後にはお待ちかねのフンドシの付け方レクチャーでした。
先生が見本でフンドシを付けてくれたんですよ。
予想はしてたんですけど、それ以上に間抜けね。偏差値20位の人に見えるの。先生が。
それでも明日は我が身。きちんと教わっておきました。

ちゃんとフンドシを締めないと、祭りの間にフンドシが落ちちゃうんですって
ポロリですよ。正月番組の切り札。ポロリの発生ですよ。
フンドシだけでも十分辱められてるのに、その上にポロリって・・・。

しかもね!
男の子好きの青髭のおじさん(イメージです)が、
そのポロリやフンドシ姿を狙って祭りにやってくるんです。
もちろんカメラ持参で。
そして、レンズの先は僕らの股間

・・・・・・。

とりあえず、フンドシを帯の代わりにキツク締めて頑張ってきます。

あ、そうそう。
もしも暇があるようでしたら明日、大阪の四天王寺まで来てみてはどうですか?
「赤裸々ー!!」
って叫んでいただければ答えますよ。フンドシ姿で。
なんならその場でフンドシをあげますよ。
その道の人には高値で売れるそうなので。

もしほんとに来れるようでしたら、
午後三時に四天王寺で大丈夫だと思います。

それでは、イって来ます。

____________________________

2004/1/14

どやどや、それは男達がフンドシ一丁でお寺の庭を駆け巡る祭り。
主に国家安泰、五穀豊穣を祈願する。


行ってきましたよ。フンドシ祭りに。
もうね、ほんとに最悪。
まさに地獄。


短縮授業を終えた後、弁当を食べて四天王寺に向かいました。
この時点でテンション低い。
服着ていてこの寒さなのに、
俺ってばこの後狂ったようにフンドシで走りますから。

首吊りが頭によぎりながらお寺に到着。
さっそくフンドシに着替えます。

ムキムキポン!

着替え完了。

初めてのフンドシ。
僕の大切な所を守るのは一枚の布のみ。心寂しい。
そして、周りを見回すと一面フンドシの男だらけ。

知ってます?
フンドシって、後ろから見るとTバックなんですよ。
しかも皆フンドシ初体験だからうまく付けれてないの。
だから前もTバック状態。言うなればTフロント。

Tバック+Tフロント=全部がヒモのヒモパン
こんな人たちが4百人もいるんです。
遠目からは怪しい新興宗教ですよ。
ほんとに逃げ出したかった。


さあ。着替えたらフンドシミッション前のミーティングです。
とりあえず般若心経を読みました。

そして、この祭りを継承してくれることに住職が感謝を表し、校長が感謝状をもらいました。
その後、先生達も代表の人が表彰状をもらいました。
で、俺達生徒にはなにもなし。

おかしい!命張るのは俺たちだぞ!なにかくれよ!主に金とかくれよ!
そんな紙切れなんかいらねえから。慰謝料くれよ!


とか、不満を持ってました。
でもね、今思ったらこの行事って希望参加なんですよね。

あの時の俺は馬鹿でした。どうにかしてました。そして自然を舐めてました。
だって、あんなに大変な思いをして、一銭ももらえないとか酷いよ。
とにかくこの後の惨劇を聞いてくださいよ。


ミーティングも終えて、いざ出陣です。
フンドシ一丁に足袋で外に出ます。

寒いね★予想通りだぁ。
でも行事は進みます。
寒さに震えながら準備運動をしました。

そして、四人組になって裸祭りの開始です。

「ワッショイ!ワッショイ!!」
参考写真サイト(*BGM鳴ります)


あのね、人ごみにいると温かいのね。
だから俺、今日初めて自分から男の体に当たりにいったんだ。
ちくしょう。こんな行事に参加しなければっ!

そんなこんなで、ワッショイワッショイしてたら、カメラでパシャパシャ撮られるのね。
お客さんたちが写真を撮りまくるのさ。
僕達を見に来ているお客さんの数、総勢約5,000名

なんなんだ、この大掛かりな羞恥プレイは!!

そしてなに?
なんでこのおじさんは僕達の股間を撮ってるの?

でましたよ。
男の子好きのおじさん発見です。
なんかね、明らかに一般客と違うの。
この人だけ、ひざを付いて中腰でカメラを構えてるの。

ねっ、ねらわれている!

しかもね、この人だけじゃなくて、なんか大勢いるの。
確認しただけで10人以上はいたね。

でも、なるべく気にしないように続けていたら、
中年のおじさんに俺だけがピンポイントで撮られたの。

顔を背けて何とか無視したんですけど、
この人付いて来るの!
俺の進行方向に先回りして写真撮ってくるの!!
冗談抜きで生き恥晒してしまいました。・゚・(ノД`)・゚・。

そんな羞恥プレイ初体験を済まして、
やっと目的のお堂へと着きました。
しかし、ここからがこの祭りの本番でした。


ここまでは寒いながらもなんとか我慢できてたんです。
しかし、いつまでも安泰は続きません。
ここに着いたら次は先生に聖水をブッカケられました・・・。

先生「行くぞオラー!!」

バシャーー!!

ささささささ、寒いいいいいいいいいいぃぃぃ
(((゛◇゛)))カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ

む、無理だよパトラッシュ・・・。こんな仕打ち、酷すぎるよ・・・。
なんなんだよ、明後日にテストが控える生徒に何てことしやがるんだ!!
本格的に風邪引くぞ、これ。

し、仕方がない。
こんなときこそ先ほど編み出した『男に体をすり寄せ暖房法』を使うんだ!

「ちょっとごめんなさい。」(男の人ごみに割り入って行く)

あ、あったかい・・・・。

あったかいよ、男の子ってこんなに温かかったんだ・・・。
こりゃあこれからも寒い時は重宝するな・・・

・・・・

・・・・

ガビーンΣ(´Д`;)

や、やばいよ・・・・!
にゅ、ニュルニュルするよ!!
男の子に水を与えたらニュルニュルするよ!!

肌が触れるたびに「ニュルン」
暖を取ろうとしても「ニュルン」
ニュルンニュルンニュルンニュルン・・・・

気持ち悪いよーーーー!!

「ごめん、あやまるから!あやまるから誰か助けてーー!!」


って思っていたら、いきなり

バシャーーー!!

さ、寒いいいいいぃぃぃ!!
これじゃあ幼女の聖水の方がまだましだよ!!

追い討ちをかけるように
ニュルンニュルンニュルン・・・

そしてまた
バシャーーー!!

・・・・

こ、殺すなら早く殺せーー!!
ゆっくりじっくりあぶる様に痛めつけるのはもう止めてくれ!!

それでも
バシャーーー!!

・・・・プチッ・・・

「や、殺らなければ殺られる」
拙者、不殺の誓いを破るでござるよ。薫殿。
天翔龍閃



できませんけど、要はそれくらい地獄だったんです。
だって、冷静になって周りを見たら一面霧だらけ。
皆の体から大量の水蒸気が出てんのね。
そりゃニュルニュルもするって話だ。


最後らへんはもうフンドシなんか全然気にならなかったよ。寒すぎて!
そんなこんなで地獄の冷水拷問攻めを何とか終えることができました。
やりきったよ!やりきったよ、俺!!


そして帰りの集会で、校長先生がこんなことを言い放ちました。

「どやどやのおかげで今年は国家安泰、五穀豊穣です。」

はぁ?何言ってんだよ!!
豊かになったのはフンドシ男子大好きな奴の写真コレクションだけなんだよ。

もう来年は絶対に行きません。
ああ恥ずかしかった。

__________________________

2004/1/27

こんばんうぇあ(フィーリングで感じればわかるはず)。赤裸々です。

先日の読者さんとの交流チャット。
実に楽しかった。そして、実にもてあそばれた。
高校生にしてお嫁にいけない体になってしまったわけですが。

何?ほんと。なんでアンケートでMって自称してた人が、俺をはずかしめようとするわけ?
そんなに俺ってM気質なわけ?
まあね、楽しかったらいいんですよ。

チャット中に、
絶対服従プレイをしたことがある神が来たんです。
もう、俺なんであんなこと言っちゃったんだろう。

その神に対し、みんなが興奮、湧き上がってた時に、
俺、ぼそっと「犬プレイがしたい」って。言ったらね。
それからあとの俺の名前は『ペット』ですよ。

「どこを脱毛するの?>ペット」
とか言われてましたよ。
きいー。お嫁にいけないわ!

うん。
こんな苦渋を舐めながらも、
今回のチャットは、俺にはずかしめを与えることなのですよ。
当然みんなの会話は恥ずかしい行為の作戦会議。

結局、真性S達が考えた俺への恥辱行為の要望は、
『フンドシで学校に登校』

この要望決定後のS達の発言。
「毛の処理はキチンとね」
「トイレで証拠写真を!」

この人たちは俺を社会的に殺す気だね。
どこまでサディストを極めるつもり?
今時、若手芸人でもこんなの拒否するよ?

でもですね、
この真性Sの人たちにはかないません。
選ぶ道は唯一つ。

フンドシで学校にい・く・し・か・な・い・・・




明後日の日記予告!

『フンドシ祭りDOYADOYA・Var.学校登校〜ポロリもあるよ〜』

よし!俺ってば気合入れて行ってくるよ!
みんなに姦されないことを祈ろう。
みなさんも祈っててくださいね。
キリストでも仏でもアッラーの神でもなんでもいいので。


それから、タイトルの後ろのやつ。
解っているとは思いますが、ポロリはありませんからね!
学校にフンドシで行くだけで随分な奇行。
その上ポロリとかしたら・・・

ほんとに死んじゃうや(精神的に)



明日はチャット中、一時間も一人っきりだと思い込んでいた男の話。
まあ、俺の話。

________________________

2004/1/28


昨日に続きチャットでの話。
俺はチャットのURLをサイトに載せた後すぐに入室しました。
しかし、いつまで経っても誰も入ってこない。
おかしい。
一時間後にそう思った俺は一度退室。
そしてもう一度新たに入室。
すると、なんと、大勢の人が一時間前から話していました。

どうやら俺は、
自分が落ちていることに気付かずに一時間も独り言を繰り返していたようです。

そのようすをどうぞ。

チャットログ


なんか、今読み返すとアホとしかいえない。
なに?京阪乗っておけいはん?アナタアタマダイジョウブ?
まあその後、無事に皆さんと合流できて万々歳だったけどね。
もっと早く気付くよ。普通_| ̄|○

でも、こんな狂行しといて、明日は明日で
フンドシで登校

狂気の極みですよ。

掲示板で俺に励ましの言葉なんかかけてもらえたら
かなり勇気が出ると思いますので、こんなときこそお願いします。オラに力を!

2004/1/29

あー。もう嫌。ほんとダメ。
昨日、「オラに力を」とか言っといて、
優しい皆さんは励ましてくれたりしてるにもかかわらず。
風邪で寝込んで学校に行けない。とかね。ほんと嫌。なさけない。
フンドシ登校に対して、明らかに体が拒否反応を起こしてます。

この企画で俺は本当に死んでしまうのではないか。
そんな不安を抱えながらも、考えていたことは、
「熱が出てるから金玉ふにゃふにゃだ。」なわけで。
頭も熱に犯されてるわけで。犯されるならお姉さんが良いわけで。

熱が出てるときに、日記に書くことを考えてますとね、
通常時では考えられないことを思いつくんですよ。

日記の内容を「空に還りたい」で埋め尽くしてやろうか。とか。
男のアレを良く見ると見える、縫い目について自分の意見を書き綴ろう。とか。
曙の乳をしゃぶりつくしてやろうか!とか。

こんなアホな俺はお空に還った方がいいと思います。
おやすみなさい。
明日こそフンドシはいて学校に行くぞ!おー!!


_________


2004/1/30

心に傷を負いながらもそれを乗り越え歩んでいく。
それが人間としての成長だと僕は思う。

僕が園児のころ、帰りのお歌の時間に
ひょっとこのまねをしながら「おっとっとー」とおどけてみた。
するとそれまでの明るく楽しげな雰囲気が一転。
先生のオルガンは一瞬にして鳴り止み。他の園児達は歌うのを止め。
園児と先生、総勢25名近くの冷たい視線が僕に襲い掛かった。

今とは違い、白い目で見られることに抗体を持っていなかった僕に、
この事件は幼い僕に大きな影響を与えた。
僕はただ、ひょっとこのまねをしただけなのに。

しばらくの間、人の前に出ることに心の弊害を持つようになってしまった。

今では、変態と罵られようが、フンドシフェチとあざ笑われようが、なんとも感じないし、
むしろもっと僕をいじってくれたらいいのに。みたいに感じるようになった。いわゆる変態だ。
このように間違った方向に心の傷を乗り越えてしまっても、それは成長だと思う。

そういう意味で言うと、今日、僕は人間として成長したんだ。
人はそれを『一線を越えてしまった』とも言うらしい。



これまでの経緯、まとめページ

赤裸々(16歳純情系男子校生)主演。
これは子供がフンドシをはいて学校に行くことで大人へと成長する物語である。
『フンドシ祭りDOYADOYA・Var.学校登校〜ポロリもあるよ〜』

今日は、いつもより早く起きました。
フンドシをはくためです。
実に情けない理由なのは自分でもわかっています。

パジャマからフンドシにわずか30秒で着替える。
装着した瞬間から小宇宙が湧き上がるのをヒシヒシと感じてました。

この時、フンドシこそ自分のゴールドクロスだと確信。
もう。恥じることなんて何も無い。


いつも通り電車に乗り込み、席に着きました。
隣にはOL風の美人のお姉さん。これはラッキー。フンドシのお陰かな★
そんなことあるわけないんですが。

こんなことを考えてる間に早速トラブル発生。
座席に座ったら、フンドシがおもいっきしケツに食い込んできやがるの。
これでもか!ってくらいに。

フンドシが僕の神聖な割れ目(お尻)に食い込んできているだけでも十分なはずかしめなのに、
食い込んだフンドシが肛門を刺激して少し快感に変わるわけですよ。

で、座りながら横にずれたりすると、いっそう肛門が刺激されて、
今まで感じたことのない快感が襲うわけです。

うん。正直あえいじゃってました。
あふぅん!とか言っちゃってましたよ。あんなの我慢できるか!
そのせいで隣のお姉さんに変な目で見られちゃってましたし。
もう捨てるものは何も無い。みたいな。そんな心境でした。


学校に着いたらすぐに、フンドシを付けていることを友達に報告。
こんなこと、一人で背負うには重たすぎますから。

で、証拠写真を撮ってもらいました。
場所は学校のトイレです。

準備はいいですか。
野郎のフンドシ姿なんか見たくねぇよ。って人はここから先は見ないほうがいいです。
い・き・ま・す・よ・・・。



ドーン!


は、はずかしいぃぃぃぃ!!
茶目っ気でネクタイなどをオプションに取り付けてみたものの。
改めて見ると恥ずかしすぎる!!
し、死にたい!今すぐ腹上死したい!!

というか、明らかにフンドシがオムツにしか見えないし!
実際、授業中もオムツをつけてる感で集中できなかったし!ゴワゴワシテルノ!

しかもあれですよ?
3時間目あたりから、肛門が刺激されすぎて便意をもよおしてきたんですよ?
でも、フンドシを外すわけにはいかないので必死で我慢です。

まさに生き地獄かと。
これだけ恥を晒させといて、まだ俺にスカトロプレイを強要するのかと。


しかもね。なんか一枚目の写真を撮ったら、もう後は吹っ切れちゃって、ね。
遊び心を出しちゃいましたよ。

ジョジョっぽいポーズ

ズバァァアァン


  へ (; ´Д゜)ノ


誰か俺を止めて!!早く!!

一刻も早くこの日記を消去したい衝動に駆られます。が、
こんなに恥かしい思いをして登校したんだから、HPに載せないわけにはいかないんですよ!

これで一生変態のレッテルと共に生きていくことが決定です。
16歳として、これでいいのかと。いいのかと!!
し、死にたい!今すぐ膣に頭を突っ込んで窒息死したい!!

。・゚・(ノД`)・゚・。

こんな感じで初めての羞恥プレイを無事終えたわけですけれども。
もうね。こんな経験16歳がやるべきじゃないですよ。ほんとに。

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