『絶壁』
乗り越えれない崖を前にし、この手を掴むのは・・・


深い谷に落ちた時 ほの暗い隅で何かを見た
ひどく絶望していた為に感覚は閉ざされていたけど
憶えているよ 儚くも輝いていた 苦しみを忘れようともせずに

天を仰げば白い光を纏った灯火が 美しく舞って
悲曲の間に吹く風に君の羽は心のように揺らめいた
引き出しは開いたままだけど いつか閉じると教えてくれた



この蓋をずらした君 取り付かれそうな夜でさえ
その身を消し炭と化しても救われぬ想いに手を差し伸べる
聞いてくれるの? たどたどしく触れていく 氷河となったその体を

天を仰げば白い光を纏った灯火が 美しく舞って
悲曲の間に吹く風に君の羽は心のように揺らめいた
吹き飛んでいった切なさのページ 残ったすべてが僕の想い



この仮面が剥がれ落ちても僕のそばに君は残っているのだろうか
包み込むこの殻さえも好きになれる 君となら

天を仰げば白い光を纏った灯火が 美しく舞って
悲曲の間に吹く風に君の羽は心のように揺らめいた
怒りと共に冷めていったのは最後に余った不可思議に燃える夢



The despairing precipice was broken down.
灰となりただ消えていった覚めることのない君を思って・・・・



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